インプラント治療の手順

1. 歯ぐきを開き、顎の骨にインプラントと同じサイズの穴を形成します。
2. 骨の中にインプラントを埋め込み、しっかりと固定してから歯ぐきを閉じます。
  約1週間後に抜糸します。
3. インプラントと骨がしっかり結合するのを待ちます。
4. インプラントの上部を出して歯ぐきの形を整える器具を結合し、治癒を待ちます。
5. 口の中の型をとって仮歯を作製し、噛み合わせを調整して歯ぐきの治癒を待ちます。
6. セラミックなどで人工歯を作製し、インプラントと連結します。
  できるだけ長持ちさせるために定期的にメンテナンスをお受けいただきます。

 
インプラント治療の利点(従来の治療法との比較)
■従来の治療法:ブリッジ

  • ブリッジで治療する場合には両隣の歯を削らなければなりません。
  • 健全歯を削ることで歯の神経を損傷させることがあります。さらにブリッジは清掃性が悪いので虫歯の発生を誘発します。これらのことにより歯の寿命を短くする恐れがあります。

■従来の治療法:部分入れ歯

 
  • 金具(バネ)が必要で見た目が悪い。また、バネをかけた両隣の歯に噛む力が過剰に加わることで歯が揺らされ、歯周病を誘発します。さらに、バネをかけるためには歯を削らなければなりません。
  • 取り外し式で手入れが繁雑。異物感があり、はずれやすい。
  • 義歯が口内の粘膜を広く覆うため、味覚や飲食物の温度の感触が鈍くなったり、食物が挟まったりしやすく、快適な食生活を楽しむことができません。
■インプラント治療にした場合  
  • 歯を削らずに治療できます。
  • 固定式で自分の歯と同じように違和感なく使えます。
  • 両隣の歯に噛む力が過剰にかかることを防ぎます。
■従来の治療法:部分入れ歯(取り外し式)  
  • 支台の歯がないのでブリッジはできません。
  • 入れ歯の安定が悪くなるので反対側の歯にもバネが必要となり、義歯が大きくなります。したがって異物感も強くなり、使いにくい義歯となります。
■インプラント治療にした場合  
  • 歯を削らずに治療できます
  • 固定式で自分の歯と同じ様に違和感なく使えます
  • バネをかける必要がないため、他の歯に噛む力が過剰にかかることを防ぎます
■従来の治療法:総入れ歯  
  • 顎の骨がやせてしまった患者さまの総入れ歯はどうしても安定しない(はずれやすい、動いて痛いなど)場合があります。
■インプラント治療にした場合  
  • このような場合でも入れ歯の支えにインプラントを使用すれば入れ歯が安定し、快適に噛むことができます。
   
   
インプラント治療は誰でも受けられますか?
 
  インプラントの寿命はどのくらいですか?
 
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  インプラントの具合が悪くなったらどうするのですか?
 
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